耳鼻科と内科の選び方 | 新宿の耳鼻科選び

HOME » 耳鼻科を選ぶコツ 編 » 耳鼻科と内科の選び方

耳鼻科と内科の選び方

耳鼻科と内科はどっちがいいの?

新宿には耳鼻科や内科がたくさんあり、どちらでも選べる場合もあります。
便利のいい位置に両方の病院がありますから、逆にどちらの病院にすべきか決めかねている方もおられるでしょう。
まず新宿で耳鼻科を選びたいときですが、これは耳、鼻、喉の各部位に症状が出ていたり、それら部位の詳細な診察を希望したりするときです。
このときは新宿にたくさんある病院のうち、耳鼻科を選ぶといいでしょう。

たとえば各部位に感じる症状だと、耳が痛い、耳が詰まっている感じがする、耳の聞こえが悪い、鼻がつまっている、鼻水やくしゃみがひどく出る、においを感じにくい、喉が痛い、喉がひりひりするなどです
耳、鼻、喉の各部位にこれら症状が出ており、困っているときは耳鼻科での相談が向いています。
また、明確な症状はないものの、ちょっとした違和感があるなどして各部位を詳細に確認してもらいたいときや、各部位の病気の早期発見のための検査を受けたいときなども、耳鼻科を選ぶといいです。
このほか、耳鼻科の対象とは関係ないように思われがちですが、めまいも耳鼻科で相談できることがあります。
めまいに困っている方も耳鼻科で相談してみるといいです。

内科を選んだ方がいいのは、耳鼻科の専門部位以外の症状や、そこも含めた全身にいろいろな症状が出ているときです。
耳鼻科が専門としていない部位の症状として、消化器の異常がありますね。
胃もたれがする、胃が痛い、吐き気がする、胸やけがひどいなどの症状は耳鼻科よりも内科向きです。
さらに、下痢、便秘、軟便などの症状も内科での相談が向いています。

このほか、どこの部位の異常なのか判断に迷うときなども内科で一度相談してみるといいです。
たとえば血圧が高い、体がだるい、咳が止まらないなどの症状のほか、糖尿病や通風といった生活習慣病についての相談などです。
このようにそれぞれの病院で診られる症状に応じて、新宿の耳鼻科か内科かを選べます。

風邪や花粉症はどっちがいいの?

明確にどっちとは決められない症状として、風邪や花粉症がありますよね。
経験する機会も多い病気となりますが、これは耳鼻科でも内科でも対応できることが比較的多いです。
そのため明確にどちらがおすすめといったことはありません。
しいていえば、風邪の場合は鼻や喉の症状が強いなら耳鼻科を、そうでないときは内科を選ぶといいです。
花粉症の場合は過去にその診断を受けたことがなく、一から詳しく調べたいときは耳鼻科を、過去に検査や診断を受けたことがある方は内科でも問題ありません。
ただ、やはりどちらの病院でも対応できることが多いため、利用しやすい方といった基準で選んでもOKです。