2019年花粉症
今年の花粉はどうなっている？
花粉症は毎年恒例となっていますよね。
2019年の花粉はどうなっているかというと、まず2019年の1～2月は比較的暖かい日が多く、2月上旬にはすでに花粉が飛んでいる地域がいくつも確認されています。
東京でも例年よりもスギ花粉の量が早いペースで飛んでいるとの調査もあり、2019年は早くからスギ花粉で悩まされる方もおられるでしょう。
そして気になるのは花粉の量ですよね。
花粉症患者数の多いスギ花粉について、例年よりも量が多いとの予想が出ている地域がたくさんあります。
東京など、例年より多いと予想される地域となっていますね。
北海道や青森などはあまりスギ花粉が多いとの予想は出ていませんが、それ以外の地域はほとんどが例年より多いか、並みとの予想となり、例年より少ないという予想が出ている地域は非常に限られています。
2019年のスギ花粉による花粉症対策はしっかりしておくといいでしょう。
ヒノキ花粉はどうかというと、前年はこの花粉の量が多いシーズンとなったため、それに比べると今年はヒノキ花粉がやや少ないとの予想となっています。
ただし、前年が多かったため、それに比べれば少ないとの予想ですから、前年よりは症状が軽く済む可能性は高いものの、ヒノキ花粉についても十分に準備と対策をしておくといいでしょう。
2019年花粉症対策も病院に相談を
花粉症の症状がひどい方や、毎年花粉症対策を病院の薬でやっている方など、症状が出始めたときはもちろん、出始める前に相談するのもおすすめです。
症状が出始める前から対策を始めていると、症状が出始めるのが遅くなる、症状の終了が早くなるなどのメリットがあります。
花粉症の症状が強い方など、早めの対策がおすすめです。
どのような対策をすればいいかは受診した耳鼻科や内科などで相談するといいです。
何度も花粉症で通院した病院がある方はそちらで相談するとスムーズです。
症状が出始める前からの対策も考えてみてください。
もちろん症状がすでに出始めている方も受診はおすすめです。
病院へ行くと医師が症状を確認し、アレルギーを抑える薬を出してくれます。
このときも前にも花粉症で受診した病院があれば、そちらを利用すると診察や処方がスムーズです。
2019年のスギ花粉は多いとの予想が出ていることから、薬が切れるとまだ症状が出たり、薬を飲んでいるのに少し症状が気になることもあるでしょう。
このようなときは耳鼻科や内科などでまた相談してください。
薬を追加したり、変えたりして、花粉症の対策をしてくれます。
